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キリスト教に悪魔はつきものだと私達は思っているが、それが具体的なイメージを伴って視覚化したのは、ロマネスクの時代になってからだと指摘する学者もいる。 ロマネスク美術のタンパンには、地獄や、貪欲・淫乱といった人間が犯す罪のイメージが積極的に描かれている。 聖書や聖人と対比的な悪魔・地獄・罪障が視覚的に登場することにより、 中世の人々はキリスト教信仰に大いに目覚めたことだろう。

サント・マリー教会(オロロン・サント・マリー/フランス)

サン・ピエール大聖堂(アングレーム/フランス)

サント・マリー教会(オロロン・サントマリー/フランス)

 

サン・セルナン寺院(トゥールーズ/フランス)