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仏教はインド起源の世界宗教だが、現在インドの仏教徒は全人口のおよそ1%程度と推定されている。だから、インドに住んでいても、インド人の仏教徒に会う確率はかなり低いと思われる。いわんや観光旅行ではその確率は限りなくゼロに近い。しかし、インド人以外の仏教徒を、よく見かけるのである。 |

| たとえば、仏教の聖地の1つサールナートには、アジア各地から仏教徒が集まってくる。丸みを帯びた建物が、有名なダメクストゥーバだ。(1/1/04, サールナート) |

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ダメクストゥーバに向かって祈る、チベット系の仏教徒。このポーズは五体投地と呼ばれ、これを繰り返して進むのが、チベット仏教の苦行の1つとなっている。(1/1/04, サールナート) |

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サーンチーも仏教遺跡で有名。観光客が訪れる仏教遺跡群の片隅に、チベット仏教の信者達が祈りをささげる場所があった。タルチョ(チベット仏教で使われる生地)が、巨木の周りにはられた縄につり下げられている。チベットではおなじみの光景だが、インドでは珍しいのではないか。(1/3/04, サンチー) |