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@ラ岬 |
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カトリックの大聖堂や礼拝堂の中に入るのが好きだ。それらの内部というのは、日本人にとって、なじみ深い。モスクやプロテスタントの教会、シナゴーグなどは偶像崇拝を禁止しているため、がらんとしている。われわれアジアの宗教である、仏教、ヒンドゥー教のご本尊に相当するものがない。一方、カトリック協会では聖人像、聖母像などが祀られており、また、ステンドグラスが放つ多色光も美しく、不思議と心が落ち着く。 ノルマンディー、ブルターニュにはゴシック様式の威厳をもった大聖堂が少なくない。なかで、モンサンミッシェルがその代表かもしれない。くわえて、街の中には小さな祠に聖母像が安置されていたりもする。この地が信仰の篤いところであることが想像できる。 |
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