(4.Jan.2003.@Kanchipuram)

南インドの路上はにぎやかだ。そこを、歩いたり車が走ったりするための道路という用途に限定できない。路上は、朝昼晩の祈りの場であったり、神を導くための空間であったり、売り場であったり、一部の人の間には生活の場、すなわち家の場合もある。また、人間だけがそこにいるわけではない。ヤギ、牛、犬、ときに象もいたりする。また、ゴミも多いのだが、われわれから見ればゴミであっても、生活用品のストックといえなくもない。人間の食べ残しを牛やヤギが始末するのである。強い日差しを避けるため、粗末な日差しや雨よけをつけたりもする。貧しいようだが、子供達の笑顔が印象的である。