Apr-30-2009(旅行1日目)
●Tokyo-Tehran
Hotel Herdosi Grand
成田発14;55 IR801はなんと3時間弱の遅れ。
空港のカウンターでチケットを渡してくれた旅行会社の女性は「イラン航空はよく遅れるんですよ」と
イラン航空のカウンターまで案内し、ミールクーポンをもらってくれた。
やれやれ、出だしで、いきなりのカウンターパンチをヒットされ凹んだ。
というのも、イラン観光を考えたとき、利用する航空会社で悩んだ経緯があったからだ。
1つは今回の選択、つまり、月・木に成田から北京またはソウル経由でテヘランまでとぶイラン航空。
もう1つは、毎日とんでいるエミレーツ、カタール等の中東の航空会社を利用する方法。
こちらの難点は、羽田から関空もしくは中部に国内移動をすることと、
ドバイ等で乗り継ぐことだ。
そして3つ目は、欧州等の航空会社を利用する方法。
こちらも、中東のどこかの空港で乗り継ぐ。
熟慮の末、成田発のイラン航空を選択した。
イラン航空利用のため、出発は29日(水)ではなく30日(木)になった。
GWの休みを一日損してこちらを選んだにもかかわらず、3時間のディレイなら、
関空までいけばよかった・・・と後悔をした。
成田空港で時間をつぶしつつ、手持ち資金として円を500ドルに換金。
そうこうしているうちに、18時30分、北京に向けて飛行機は飛び立った。
機内を見渡すと、日本人の団体が3組ほど。イラン人らしき人が数人、
残りは中国人で北京に帰る人のよう。中国人が北京で降りれば、機内はガラガラだな・・・
なんて考えながら寝てしまった。
成田から3時間ほどで経由地の北京に到着。
ここで機内清掃等で1時間ほどとまる。
機内には、「新しいお客様が乗りますので、ご自分の席でおまちください」とのアナウンスが流れた。
やがて、機内に大きな荷物を抱えたイラン人がどかどかとなだれ込んできた。
あっという間に機内はイラン人で満席となった。
中国に出稼ぎに来ていたイラン人が帰郷するためだ。
テヘラン航空に到着。入国審査はパスポートの提示のみで、
入国カードや税関申告書等の提出はない。ところがここでハプニング。
まず、審査官はわれわれ3人のうちの先発Mのパスポートをもって奥のデスクへ消えた。
審査官がブースに戻ってきて、筆者の番となり、
その審査官が「イランは初めてか?」と質問するので「はい」と答えると、
審査官は筆者のパスポートを預かって「ここで待っていて」という。
次にBの審査でも同様にパスポートを預かり、
筆者とBをつれて奥のデスクの係官にパスポートを渡しブースに戻った。
デスクの係官はちらっとパスポートをみて、即、返却した。
並んだ列では、私たちだけである。何があったのかは不明である。
とにかく、入国審査を突破?次の税関は審査なし。
スムーズに空港の外へ出られた。
ここで、現地ガイドのMohammad Reza Ghanbarimofrad さん(以下「レザさん」と略記)と対面。
レザさんは、日本語ペラペラのナイスミドルである。
彼の勧めで空港の両替所にて、200ドルをイラン・リアルに交換。レートは、1ドル=9,853リアル。
つかみで1万リアルが100円だと覚えればいい。
イラン通貨の表記は実は複雑で、これについては後述する。
彼の運転で、宿泊先 Hotel Herdosi Grand へ。
部屋にはいったのは、なんと、5月1日の午前3時過ぎであった。
